【大公開】焼肉きんぐでダイエットにおすすめの3つのメニューを発表!

【大公開】焼肉きんぐでダイエットにおすすめの3つのメニューを発表! エンタメ

「ダイエット中だけど、焼肉きんぐに行きたい!」
「焼肉きんぐに行くけど、ダイエット中だから注意するメニューがあったら知りたい!」
「焼肉きんぐでダイエットにおすすめのメニューがあれば知りたい!」

ダイエット中の方の中には、このように考えている方もいるかもしれません。

結論、焼肉きんぐでダイエットにおすすめのメニューは、鶏なんこつ焼・牛タン、豚タン・こりこり牛ホルモン(センマイ)や牛レバーです。

焼肉きんぐは食べ放題なので、存分に焼肉を楽しみたいところですが、ダイエット中の場合はリバウンドを避けるためにも食べる肉の部位など、メニューに気を付けたいところです。

そこでこの記事では、焼肉きんぐでダイエットにおすすめの3つのメニューを分かりやすく発表していきます。

【大公開】焼肉きんぐでダイエットにおすすめの3つのメニューを発表!

焼肉きんぐでダイエットにおすすめの3つのメニューは以下になります。

  • 鶏なんこつ焼
  • 【特選】厚切り牛タン、きんぐ塩タン【ポーク】、ネギ塩きんぐタン【ポーク】
  • こりこり牛ホルモン(センマイ)や牛レバーなどの内臓系

3つのメニューというより、3つの肉の部位といったくくりになりましたが、それぞれダイエット中におすすめしたいメニューでしたので、詳しく解説していきます!

鶏なんこつ焼(低カロリーで満腹感を得られる)

焼肉きんぐでダイエット中に一番に取り入れたいメニューは「鶏なんこつ焼」です。

鶏なんこつ焼は100gあたりわずか54kcalと、肉類の中でもトップクラスの低カロリーである点が魅力で、また脂質がほとんどない部位なので、ダイエット中の肉選びとして非常におすすめです。

さらに、コリコリとした食感がしっかりとした満腹感を与えてくれるため、他の高カロリーな肉類への欲求を満たしつつ、食べ過ぎを防ぐ効果も期待できます。

味付けは塩と味噌なので、タレなど脂質の多い調味料を使われていないのもポイントです。

また、低カロリーな肉をしっかり噛んで食べることで、満腹ホルモン(レプチン)の分泌が促され、ダイエット効果がより高まります。これらの点から、鶏なんこつ焼はダイエット中でも安心して食べられるおすすめの一品です。

【特選】厚切り牛タン、きんぐ塩タン【ポーク】、ネギ塩きんぐタン【ポーク】(カロリー控えめ&高タンパク)

次におすすめのメニューは、「【特選】厚切り牛タン、きんぐ塩タン【ポーク】、ネギ塩きんぐタン【ポーク】」の牛、豚のタンになります。

牛や豚のタンは、焼肉の定番メニューのひとつでありながら、ダイエットを意識する方にとっても実はおすすめできる部位です。

その理由の一つは、高たんぱく低脂質である点です。

牛タンは100gあたり約260kcal前後ですが、同量のカルビ(約450kcal)やバラ肉(約500kcal)に比べると脂質が少なく、たんぱく質を効率よく摂取できます。豚タンも同様に脂質が控えめで、カロリーはおよそ200〜250kcalと比較的低いため、ダイエット中でも安心して取り入れやすいのです。

さらに、タンには鉄分や亜鉛、ビタミンB群が豊富に含まれており、これらは代謝を促進し、疲労回復や脂肪燃焼のサポートにつながります。特にビタミンB1やB2は糖質や脂質の代謝に関与するため、ダイエット中の栄養バランスを整える上で重要な役割を果たします。また、噛みごたえがあるため、自然と咀嚼回数が増え、食べすぎ防止や満腹感の持続にも効果的です。

焼肉きんぐのような食べ放題でも、カルビやホルモン中心ではカロリーオーバーになりがちですが、最初にタンを選ぶことで、低カロリーかつ高たんぱくなスタートを切ることができます。その結果、食欲が落ち着き、脂質の多い部位を食べすぎるリスクを抑えられるのです。ダイエット中に焼肉を楽しむなら、牛・豚のタンは賢い選択肢だといえるでしょう。

こりこり牛ホルモン(センマイ)や牛レバーなどの内臓系(カロリー控えめ&高タンパク)

3つ目のおすすめメニューは、「こりこり牛ホルモン(センマイ)や牛レバー」などの内臓系のお肉になります。

焼肉で提供されるセンマイやレバーなどの内臓系は、ダイエット中に特に注目したい部位です。

まずセンマイは、牛の第三胃にあたる部位で、100gあたり約60kcal前後と肉の中でも最も低カロリーであることが特徴です。

脂質がほとんど含まれていない一方で、良質なたんぱく質やコラーゲンを摂取できるため、脂肪を気にせず満足感を得ることができます。また、歯ごたえが強いため自然と咀嚼回数が増え、食べすぎ防止や満腹感の持続にもつながるのが大きな利点です。

一方レバーは、牛や豚に共通して栄養価が非常に高いことで知られています。

100gあたり120〜130kcal程度と肉類の中では比較的低カロリーで、鉄分や亜鉛、葉酸、ビタミンA、ビタミンB群が豊富です。特にビタミンB群は糖質や脂質の代謝を促進する働きがあるため、エネルギー効率を高めてダイエットのサポートをしてくれます。

さらに鉄分は貧血予防に役立ち、運動時のパフォーマンス低下を防ぐことから、食事制限と運動を組み合わせた減量をしている人に適しています。

焼肉きんぐのような食べ放題では、カルビやロースに偏ると脂質過多になりやすいですが、あえてセンマイやレバーといったメニューを選ぶことで、低カロリーかつ栄養バランスを保ちながら食事を楽しむことができます。

内臓系は独特の風味があるため好き嫌いが分かれますが、健康とダイエットの両面から見れば非常に優れたメニューだといえます。

また肉類のメニュー以外にも、ナムルや玉子スープなどのサイドメニューをバランス良く食べることで、ダイエット効果を高めてくれます。

ナムル、キムチ、サンチュ(サラダ用葉野菜)、玉子スープ、焼野菜、みかんゼリーなど、低カロリーかつ食物繊維が豊富なものが多く、脂の吸収を穏やかにしながら満腹感を維持できます。

スープなどのメニューは胃に優しく、食べ始めに取り入れることで食べ過ぎ防止にもつながります。

特にキムチのカプサイシン効果やナムルの食物繊維は、代謝促進や腸内環境の改善にも役立ちます。

これらを上手に組み合わせることで、焼肉きんぐでも満足度を維持しながらダイエットの質を高められます。

焼肉きんぐで食事した時のカロリーを計算してみた

結論から言うと、焼肉きんぐで食事した時のカロリーは、肉を中心に食べて炭水化物を控えめにした場合は「 約1200〜1500kcal」、肉に加えてご飯やビビンバ、デザートも楽しんだ場合は「約1800〜2500kcal」位になります。

焼肉きんぐでは、公式にカロリー一覧や栄養成分表を公開しているわけではありませんが、部位ごとのカロリー・栄養素を知ることで「栄養成分表」がない実状でもカロリー計算の目安を知ることができます。

焼肉きんぐで食事をした際のカロリーを具体的に計算するには、まず部位ごとの100gあたりのカロリーを把握する必要があります。

一般的には、例えば牛肉では、カルビが100gあたり約517 kcal、ロースが約411 kcal、ハラミが約344 kcalという傾向があります。

タンは269 kcal、内臓系のミノ(第一胃)は182 kcal、ホルモン(大腸)は162 kcal、レバーは132 kcal前後と、比較的低カロリーな部位であることがわかります。

そこで、実際にある程度の食事内容を想定して、一回の焼肉きんぐでの摂取カロリーを計算してみました。

仮に牛ハラミ100g(約344 kcal)、牛タン100g(269 kcal)、ミノ100g(182 kcal)を食べた場合、合計で795 kcalになります。このほかサラダ・スープ・焼き野菜などを追加すると、プラス100〜200 kcal程度を想定するのが妥当です。

さらに、ご飯(中盛150g:約252 kcal)やビビンバ(約593 kcal)などの炭水化物系メニューを加えると、一食で1000 kcalを超えることも珍しくありません。

ダイエットや健康を意識するのであれば、内臓系や赤身を中心に選び、炭水化物や高カロリーなサイドメニューを控えるなどの工夫が効果的です。また、野菜やスープで満腹感を補う工夫をすることも、カロリーコントロールに役立ちます。

また焼き方によってもヘルシーに食べることができます。

「よく焼き」した場合は、余分な脂が多く落ちやすくなり、脂質1gは9kcalなので、例えば10gの脂が落ちれば約90kcal分の削減になります。

よく焼きした場合の注意点ですが、タンパク質が固くなり消化効率が下がる可能性がある、焦げ部分を食べることでお腹を下しやすくなるなどのデメリットもあります。

カロリーについて、「焼肉きんぐ」は食べ放題形式なので、心理的にも「元を取ろう」と多めに食べやすく、結果的にカロリーが高くなる傾向があります。実際に平均的な成人が焼肉きんぐで食べる量を想定すると、

肉だけで300〜400g(約1000〜1500kcal)
ご飯やビビンバ(250〜600kcal)
サイドメニューやデザート(200〜400kcal)

と積み上がり、合計1500〜2000kcal前後 になるケースが多いです。

一般的な焼肉店では「お肉を数皿と、ご飯やサラダを合わせた普通の食事」をした場合、だいたい 800〜1,200kcal前後 に収まることが多いです。これは、単品注文スタイルで「今日はこのくらいで満腹」と自然に食べる量が制限されるためです。

同じ「焼肉1食」でも、単品注文の一般的な外食なら約1000kcal前後、焼肉きんぐのような食べ放題では1.5〜2倍に増える傾向があります。

意外と落とし穴!ソフトクリームなどのサイドメニューはカロリーが高い!

結論から言うと、ソフトクリームや石焼ビビンバなどのサイドメニューは、せっかく鶏なんこつ焼や牛タンなどで抑えたカロリーを一気に引き上げてしまうリスクがあります。

焼肉きんぐでは肉料理が主役ですが、意外と見落とされがちなのがサイドメニューやデザートのカロリーです。

特に人気のソフトクリームは、一見軽く感じますが1食あたりおよそ150〜200kcalと侮れません。チョコバニラソフトやストロベリーバニラソフト、黒蜜きなこソフトなどの甘いシロップがかかっている場合、その数値は一気に250〜300kcal近くにまで跳ね上がります。

さらに、石焼ビビンバや冷麺といったご飯・麺類のサイドは主食としての位置づけになるため、白ご飯一杯が約250kcal、石焼ビビンバでは500kcalを超えることも珍しくなく、メインの焼肉に加えると総摂取カロリーは容易に1,500〜2,000kcalへ達してしまいます。

また、唐揚げやポテトフライなど揚げ物系は100gあたり300kcal以上あり、食べ放題だからとつい追加してしまうと、肉以上にカロリーを押し上げる落とし穴になります。

「それならサラダを食べれば大丈夫でしょ!」と思われる方もいるかもしれませんが、実はサラダも注意が必要です。

サラダは野菜中心のため低カロリーと思われがちですが、実際にはドレッシングやチーズ、揚げ物のトッピングでカロリーが大幅に増えることがあります。例えば、シーザーサラダは100gあたり150〜200kcal前後となり、ドレッシングが多めだとさらに上がります。

焼肉きんぐの食べ放題では、満足感を求めてついサラダを多く盛ってしまいがちですが、1食で200〜300kcal以上摂取してしまうことも珍しくありません。

ヤフー知恵袋やXなどのSNSでも「焼肉きんぐで気づいたら太っていた」「肉よりもデザートの方が危険」といった相談が見られ、意外と多くの人がサイドメニューのカロリーの高さには注意が必要と考えているようです。

知恵袋の回答でも「焼肉きんぐでは肉よりご飯やスイーツを食べすぎると太る」「最後のソフトクリームが一番の落とし穴」と指摘されていることも多いです。

焼肉きんぐでは「焼肉だけだと飽きやすい」という心理からサイドメニューが豊富に用意されていますが、「お肉は気をつけていたのに、最後のデザートで太った」という落とし穴にハマらないためには、サイドメニューはキムチやナムル、焼き野菜といった低カロリーで食物繊維が豊富なものを選ぶのが、ダイエット的には賢明です。

焼肉きんぐで糖質制限に適したおすすめのメニュー

結論から言うと、ハラミやこりこり牛ホルモン(センマイ)や牛レバーが、焼肉きんぐで糖質制限に適したおすすめメニューになります。

焼肉きんぐで糖質をできるだけ抑えて食事を楽しみたい方には、赤身肉や脂肪の少ない部位が非常に適しています。

まず注目すべきは、ハラミです。

100gあたり糖質はたった0.3gでありながら、豊富なたんぱく質が含まれており、筋肉の維持や代謝上昇にも役立ちます。

さらに、ホルモン類の中でもセンマイやレバーといった内臓系はカロリーだけでなく糖質も低く、センマイは100gあたり約62kcal、レバーは132kcalと比較的ヘルシーでありつつ、鉄分やビタミンAなど栄養価も高い点が魅力です。

こうした赤身・内臓系部位を中心にセレクトすることで、糖質制限に配慮しつつ満足感のある食事が可能となります。

特に、脂身の多いカルビ類は避けて、素材そのものの味を活かした塩味やプレーンな状態で楽しむのが賢明です。

焼肉きんぐでダイエットに関するSNSの声

ここでは、焼肉きんぐでダイエットに関するSNSの声を紹介いたします。

ダイエット中に焼肉きんぐに行く、連れていかれる方は意外と多いようです。

メニューに気を付けて焼肉きんぐを楽しむ方と、焼肉きんぐに来たからには存分に楽しんで次の日からダイエットを頑張るという2パターンが多い印象でした。


値段を気にせずに焼肉を食べ放題できる焼肉きんぐですが、いくら食べても同額のため「元を取りたい、損したくない」といった考えが、ダイエット中の方を無意識に苦しませているかもしれません。

今回の記事にあげたメニューを参考に、ダイエット中でも自分なりの楽しみ方ができると、焼肉がダイエットを頑張ったご褒美といったポジティブなイメージになるかもしれないですね。

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