高校生として初めて、幕下最下位格付け出し資格を取得した
「福崎 真逢輝(ふくざき まある)」さん。
デビュー戦となった大相撲三月場所の初日では、
高校生とは思えない強い相撲をとり、白星スタートでしたね。
そんな立派な真逢輝さんの姿を見て、
「どんな方が育てたのだろう?」
「親御さんのことも気になった」
「きっと相撲に情熱のある父親なんだろうな」
などと考えたのではないでしょうか?
結論、お父さんのお名前は「福崎 輝幸(ふくざき てるゆき)」さん。
家族思いで周囲の方への感謝を忘れない優しい父親でした。
そこで今回は、父親である福崎輝幸さんや兄弟などのご家族のこと、
また真逢輝さん本人のことについてまとめていきます。
福崎真逢輝の父親はどんな人?兄弟などの家族構成まとめ!
福崎真逢輝さんの父親はどんな人なのか、また兄弟などの家族構成について解説します。
父・輝幸さんはどんな人?
「POINT」のところで、輝幸さんは「家族思いで周囲の方への感謝を忘れない優しい父親」と書きましたが、それは下記のエピソードがあったからです。
- 真逢輝さんが大相撲・藤島部屋に入門した際に、
「真逢輝の存在が素晴らしい人たちとの出会いを作ってくれた」と感謝の言葉を述べていた - 全国高等学校相撲選抜大会(第75回全国高等学校相撲新人選手権大会)の際に、
真逢輝さんは個人5位、在籍していた樟南高校が団体に3位になり、
「皆さん応援ありがとうございます」と周囲の方々に感謝していた - 第3回全日本相撲個人体重別選手権の際には、
「真逢輝の強さは皆んなの応援でできている」と謙虚にお礼のコメントを発信していた
真逢輝さんの強さは、応援している方がいるからこそ、
また良いご縁にも恵まれていることに感謝されていることが分かりました。
福崎真逢輝には兄弟はいる?家族構成について
風和里さんという2歳年上の姉が1人いらっしゃるようで、
今年2025年に成人式を迎えられています。
母は真美さんという方で、4人家族のようですね。
ご家族は相撲一家、アスリート一家ということではないようですが、ご両親は真逢輝さんに、
「勝っておごらず、負けて腐らず」という言葉をかけていらっしゃるとのことです。
真逢輝さんはその言葉を信条に、相撲に励み強くなっているんですね。
素敵なご両親ですね!
相撲取り「福崎真逢輝」は大相撲でどんな評価をされている?
入門した大相撲・藤島部屋の藤島親方は、入門会見の際に、
「小学生の頃から見ていたが、どんどん攻める積極的な姿勢が魅力。基礎はしっかりできているので、今後もそれを続けていけば可能性は広がってくる」との発言をされていたので、一定の評価を受けています。
また大相撲三月場所では、現時点で「6取組5勝」とまだ序盤ですが、しっかり結果も残しています。
ここからは今後を期待されている真逢輝さんについて、解説します。
福崎真逢輝はどんな人物?
名前 | 福崎 真逢輝 |
名前の読み方 | ふくざき まある |
四股名 | 福崎 |
誕生日 | 平成19年1月9日 |
出身地 | 鹿児島奄美市 |
身長 | 172cm |
体重 | 143kg |
世間では「真逢輝さんがハーフなのでは?」と噂されているようですが、
鹿児島奄美市出身とのことで、純日本人でした。
ハーフだと噂されるほど、大相撲で活躍されている関取の方に海外の方が多いので、
高校生としては並外れた強さを持っている真逢輝さんも勘違いされてしまったのかもしれませんね。
真逢輝さんの名前の由来ですが、「母の真美が父の輝幸に逢う」というところで、
母・真美さん、父・輝幸さんの名前を一文字ずつもらった素敵な名前になっています。
キラキラネームと思われてしまうこともあったようですが、
真逢輝さんご本人は気に入っているようです。
福崎真逢輝が通っていた高校
鹿児島県鹿児島市にある樟南高等学校に通っていました。
樟南高等高校では相撲部に入り、次の活躍をされていました。
- 高校2年生|「SAGA2024」の相撲競技少年男子個人決勝トーナメント戦で初制覇
- 高校2年生|全国高校金沢大会準優勝
- 高校2年生|全国新人戦5位
- 高校3年生|全国高校総体3位
高校で念願の初優勝を果たし、大活躍ですね!
上記の活躍があり、念願の大相撲・藤島部屋に入門という進路をたどります。
相撲は幼少期の3歳ごろから取り始めていて、初勝利は5歳の時。
初勝利が相撲を楽しいと思えるきっかけになり今に至るとのことで、
3歳の頃からここまで繋がっていたと思うと感慨深いですね。
そしてここまで積み上げてきた成果は、楽しいという気持ちにプラスして、
「勝っておごらず、負けて腐らず」という信条があったからなんでしょうね。
福崎真逢輝についてのSNSの声
ここからは真逢輝さんについてのSNSの声を紹介いたします。
真逢輝さんが大相撲で連勝していることに対しての評価の声が多くありました。
また、名前の由来についても話題になっていました。
大相撲デビューの年から、これだけの活躍をされていれば、
父・輝幸さんもきっと鼻が高いでしょうね。
自慢の息子が大相撲でどこまで登り詰めるのかを見ていたいし、
いつまでも応援していたい気持ちでしょうね。
今後も攻めのスタイルで白星を積み上げていくことを期待しています!
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