【注意が必要】Steamで返品をやりすぎても返金されないことはない!

【注意が必要】Steamで返品をやりすぎても返金されないことはない! エンタメ

「Steamで返品をやりすぎて返金されないことにならないか心配」
「返品しすぎになる回数は何回からかが気になる」
「返金は何回から警告やペナルティが発生する?」

Steamで遊んでいる方の中には、ゲームの返品について上記のように気になっている方が意外と多いかもしれません。

結論、Steamの返品をやりすぎたからといって自動的に返金不可になることはないが、返金の乱用は、返金拒否やアカウント停止などのペナルティに繋がるため、注意が必要です。

Steam(スチーム)は、アメリカの企業「Valve(バルブ)」が運営している世界最大級のPCゲーム配信プラットフォームで、魅力の1つに、返品のしやすさがあります。

パソコンでゲームを楽しむ以上、自分のパソコンのスペックが十分か、またダウンロード販売のため、実際に購入したゲームが自分のイメージと相違ないかなどユーザーの心配が尽きない部分ですが、それを返品のしやすさによって、ユーザーがゲームを購入しやすくしている点が、Steamの魅力です。

しかし、返品しやすい反面、どの位の回数を返品すると返金されない、アカウント停止になるなどの不安もあります。

そこで、Steamで返品をやりすぎてしまったと思っている方に向けて、返品時の注意点について、分かりやすく解説いたします。

【注意が必要】Steamで返品をやりすぎても返金されないことはない!

Steamの返品システムについて、結論から言うと、返品をやりすぎたからといって自動的に返金不可になることはありません。

理由としては、Steamの運営元であるアメリカの企業「Valve(バルブ)」が明確に「返金リクエストを乱用しない限り、今後の返金リクエストに影響することはない」と公式に述べているからです。

Steamの返金ポリシーでは、購入から14日以内、かつプレイ時間が2時間未満であれば、理由にかかわらず基本的に返金が認められています。実際には、「間違って購入した」「スペックが合わなかった」「遊んでみたが期待と違った」など、様々な理由で多くのユーザーが返金申請をしています。こうした通常の範囲での返品であれば、何度繰り返してもアカウントにペナルティが課されることはまずありません。

ただし、注意すべき点もあります。

例えば、「同じゲームを複数回購入・返金を繰り返す」「明らかに返金目的での購入(いわゆるプレイ後に即返品)」など、不自然な返品パターンが繰り返される場合には、Valve側が「悪質な利用」と判断し、返金を拒否する可能性があります。

実際にSteam公式サイトの返金ポリシーページにも「返金を乱用した場合には、今後の返金リクエストが拒否される可能性がある」と明記されています。

とはいえ、正当な理由での返金や、返金ルールを守っている範囲での返品であれば、たとえ回数が多くても「やりすぎ」ということにはならず、自動的に返金を拒否されることはありません。

ユーザーとしては、返金を申請する際に、ルールに基づいていること、そして理由を簡潔に伝えることが大切です。疑問がある場合は、サポートセンターに問い合わせることで、トラブルを未然に防ぐこともできます。

つまり、「Steam 返品 やりすぎ」で不安になっている人も、ポリシー内で正しく利用していれば心配無用です。過度な心配をせずに、まずは公式ガイドラインを確認したうえで、安心して申請を行いましょう。




Steamで返金されない場合の対応

結論から言うと、返金ポリシーの確認とSteamサポートに問い合わせることが重要です。

もしSteamで返金されないということが起こった場合は、まず返金ポリシーを確認してみましょう。

例えば、プレイ時間が2時間を超えてしまった、または14日を過ぎてしまったなどの場合は返金されません。
特にセール時などにまとめ買いをして後からプレイする人にとっては、上記の期限をうっかり過ぎてしまうことが原因になることもあります。

また返金対象外として規定されている特定の製品カテゴリー(例:DLCや特別なキャンペーン対象商品)も存在しますので、購入時には上記の製品カテゴリーに当てはまらないかの注意も必要です。

さらに購入した製品がSteam外で購入された場合も、Steamはその取引の責任を負わないため、返金リクエストが通らない可能性があります。

最後に、返金申請時に理由が明確でない、または曖昧な場合にも、Valve側(Steam運営会社)がポリシーに基づいて返金を拒否することがありますので、返金の理由を明確にすることにも注意が必要です。

しかし、返金されなかった場合でも、一度Steamサポートに問い合わせてみることで、再審査や例外対応がされるケースもあるため、諦めずに対応することが大切です。

Steamは、セール直前に購入したゲームを返品し、セール価格で再購入することについて、問題ないことを公式サイトでも明記している位、ユーザビリティな側面がありますので、返金されなくても諦めずにSteamサポートに誠実に問い合わせることが重要です。

Steamで返品しすぎになる回数は何回から?

結論から言うと、何回から返品しすぎになるといった回数は決まっていませんが、20〜30回を超える頻度で返金をしている場合は、注意が必要です。

Steamには「何回までなら返金できる」という明確な回数制限はなく、公式サイトにも下記のことが明言されています。

>返品リクエストに回数制限はありますか?
適用範囲の購入については、何回でも返品リクエストをご提出いただけます。 返金システムを濫用していると判断した場合、弊社はこの機能へのアクセスを無効にする権利を保有しています。 返金ポリシーもあわせてお読みください。

しかし「返品しすぎ」と運営会社によって判断される場合もあります。

それは回数よりも「使い方」に問題があるときです。

たとえば、「ゲームを買って2時間以内にプレイして毎回返品する」といったパターンを頻繁に繰り返すと、Valve(Steam運営会社)はそのアカウントが返金システムを「悪用」していると判断する可能性があります。

つまり、プレイして楽しんだあとに返品するような行動や、購入と返金を繰り返して実質無料で遊ぼうとする行為は「返金システムを乱用している」として扱われてしまいます。

実際のユーザー体験を見ても、10回程度の返金を行っても、すべてが正当な理由でルールに従っているなら問題なく処理されているケースは多く見られます。

しかし、20~30回と「購入→短時間プレイ→即返金」というようなパターンで返金が繰り返されている場合、「返金システムの乱用」と判断されやすく、サポートから注意喚起されたり、返金を拒否されたケースも一部のユーザーから報告されています。

Valveは何回までなら、返品のしすぎにならないといった判断をしているわけでなく、アカウント毎に判断し個別対応しているため、常識的な範囲を超えて返品をしていないかどうかがポイントになります。

Steamの返金は何回から警告やペナルティが発生する?

Steamの返金は何回から警告やペナルティが発生するかについて、明確な回数はないものの、返金システムの乱用と判断された場合、警告メッセージやアカウント停止、返金拒否といったペナルティが発生することがあります。

Valve(Steam運営会社)は明言していないものの、内部的には不審な返金パターン(特定ジャンルの短時間プレイ後に連続返金など)をモニタリングしていると考えられます。

具体的には、短期間に多数の返金を行うと、最初にSteamサポートから「返金ポリシーの乱用に注意してください」といった警告メールが送られてくることが多いです。

この段階では、まだアカウント停止や返金拒否といった厳しいペナルティは取られませんが、今後の返金申請が慎重に審査されることになります。

次に、警告が無視されて濫用を続けると、アカウント停止や返金拒否といった、更なるペナルティが課されることがあります。

実際、一部のユーザーは、短期間で複数回の返金リクエストを行った結果、返金リクエストが拒否される事態を経験しています。

上記の警告やペナルティの流れは1つの目安になりますが、Valveは具体的なペナルティ内容や警告回数の基準を公開しておらず、対応はケースバイケースで行われているため、返金を適切に行うことが重要です。

Steamの返金理由が面白くないはNG?

結論として、「面白くない」という理由は、Steamの返金ポリシーで禁止されているわけではないためNGではありませんが、毎回「面白くない」とだけ返金理由に記述している場合は、注意が必要です。

多くのユーザーが「期待していた内容と違った」「ゲームプレイが自分に合わなかった」という主観的な理由で返金を申請し、問題なく返金されているケースが多数存在します。

しかし、返金理由を「面白くない」とだけ簡潔に書くよりは、少し具体的な内容を添えることで、Steamの審査担当者により説得力を持たせることが可能です。

例えば「期待していたゲーム内容と大きく異なり、プレイしていて楽しめなかった」や「操作性が悪く、ゲーム体験が損なわれた」など、具体的な感想を含めると返金対応がスムーズになる傾向があります。

逆に、理由が曖昧すぎると、まれに返金が保留されたり追加確認が入る場合があったり、同じ理由を繰り返し使って返金申請を大量に行うと、「返金制度の乱用」とみなされ、返金が拒否される可能性があるので、適切な説明は重要です。

まとめると、「面白くない」という返金理由はSteamでも認められている正当な理由ですが、ゲームが起動しなかったなどのシステム要件などとは異なり、主観的な内容になるため、より具体的で丁寧な説明を付け加えることで返金申請の通りやすさがアップします。

Steamで返品をやりすぎに関するSNSの声

ここでは「Steamで返品をやりすぎ」に関するSNSの声を紹介いたします。

SNSでも、返品した際に警告を受けたといった投稿がありました。多くの方はユーザビリティの高いSteamの返金システムに満足している内容の声が多かったです。

気軽にパソコンでゲームを楽しめるSteamは、今までのゲーム販売と異なり、申請しやすい返金システムがあるため、購入はしないけど気になっていたゲームを遊ぶ良いきっかけになります。

返金ポリシーを守り、常識ある範囲、理由で返金システムを活用して、ゲームを楽しみましょう!

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